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旭化成
素材・化学創業1922年・104年目
1922年に野口遵が化学繊維の旭絹織を興したことに始まり、繊維から樹脂のサランラップ、住宅のヘーベルハウス、医療・医薬へと事業を広げた総合化学メーカー。
基本データ
| 正式社名 | 旭化成株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 1922年5月 旭絹織株式会社を設立 |
| 設立(法人化) | 1931年5月 延岡アンモニア絹絲株式会社として設立 |
| 創業者 | 野口遵 |
| 本社 | 東京都千代田区 |
| 上場 | 東証プライム(3407) |
| 売上高 | 3.07兆円 2026年3月期・連結 |
| 営業利益 | 2,312億円 営業利益率 7.5%(計算値) |
| 従業員数 | 47,895人 2026年3月期・連結 |
| 社員(単体) | 平均年齢 41.9歳・平均勤続 17.1年・平均年間給与 848万円 2026年3月期 |
| 主なブランド・商品 | サランラップ、ヘーベルハウス、ベンベルグ、ハイポア、ジップロック |
| 注記 | 2016年4月から事業持株会社。住宅・建材・医薬などは子会社が担う |
数字は資料に書かれた時点のものです。調査日:2026-10-15
売上の推移
連結・単位は億円。資料で確かめられた年だけを結んでいます。
年表
48件- 1873.7野口遵、生まれる
- 1896野口遵、帝国大学工科大学電気工学科を卒業
- 1906野口、鹿児島県で曽木電気を設立
- 1908野口、日本窒素肥料を設立(熊本県水俣)
- 1922.5旭絹織株式会社を設立(=旭化成の「創業」) 創業
- 1924旭絹織がレーヨンの生産を開始 商品
- 1929.4日本ベンベルグ絹絲株式会社を設立
- 1931.5延岡アンモニア絹絲株式会社を設立(=現法人の「設立」) 設立
- 1933.7延岡アンモニア絹絲が日本ベンベルグ絹絲と旭絹織を合併し、旭ベンベルグ絹絲株式会社に改称 合併・再編
- 1935.9グルタミン酸ソーダの製造を開始、食品事業へ進出 商品
- 1940野口遵、京城で脳溢血に倒れる。私財3,000万円を寄付し野口研究所などを設立
- 1943.4旭ベンベルグ絹絲が日本窒素火薬を合併し、日窒化学工業株式会社に改称 合併・再編
- 1944.1野口遵、死去(72歳)
- 1949.5東京・大阪・名古屋証券取引所の市場第一部に上場 上場
- 1952.7米ダウ・ケミカルとの合弁で旭ダウ株式会社を設立
- 1957.2旭ダウがポリスチレンの製造を開始、合成樹脂事業へ進出 商品
- 1959.5アクリル繊維「カシミロン」の本格製造を開始/ニューヨーク事務所開設 商品
- 1960.9「サランラップ」販売開始、樹脂製品事業へ進出 商品
- 1962.6アクリロニトリルの製造を開始 商品
- 1967.8軽量気泡コンクリート(ALC)「ヘーベル」の製造開始、建材事業へ本格進出
- 1968.7山陽石油化学を設立、水島で石油化学に本格進出
- 1971.2旭シュエーベルを設立(ガラス繊維織物、エレクトロニクスへ)
- 1972.9「ヘーベルハウス」本格展開、住宅事業へ本格進出
- 1974.7旭メディカルを設立、人工腎臓の生産を開始(医療機器へ) 商品
- 1976.9旭化成建材株式会社を設立
- 1978経口制ガン剤「サンフラール」を発売、医薬事業に本格参入 商品
- 1980.7宮崎電子(現・旭化成電子)を設立、ホール素子へ
- 1981吉野彰がリチウム電池の本格研究を開始(本人談)
- 1982.10旭ダウを合併 合併・再編
- 1983旭マイクロシステム発足(LSI)/リチウムイオン電池の「電池第一号」試作
- 1985吉野彰がリチウムイオン電池の開発に成功(本人談) 商品
- 1992.1東洋醸造と合併、酒類事業へ進出・医薬医療を強化 合併・再編
- 1999.7食品事業を日本たばこ産業へ譲渡
- 2001.1旭化成工業から旭化成株式会社に社名変更 改称
- 2003.10分社・持株会社制へ移行(7事業会社) 合併・再編
- 2013.12名古屋・札幌・福岡の上場を廃止 上場
- 2014.10本店を大阪から東京へ移転
- 2015.8米Polypore International買収(バッテリーセパレータ) 合併・再編
- 2016.1国交省が旭化成建材に指示処分・営業停止15日・勧告
- 2016.4主要事業会社3社を吸収合併し、事業持株会社へ移行 合併・再編
- 2018.9米Sage Automotive Interiors買収 合併・再編
- 2019名誉フェロー吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞(リチウムイオン電池)
- 2020米Veloxis Pharmaceuticals買収 合併・再編
- 2022創立100周年/米Bionova Scientific買収(CDMO)/4月に工藤幸四郎が社長就任/東証プライムへ移行 合併・再編
- 2024スウェーデンCalliditas Therapeutics買収(9月連結) 合併・再編
- 2025血液浄化事業等を譲渡(4月)、MMA事業撤退決定(5月)、診断薬事業を長瀬産業へ(7月)、鉛蓄電池用セパレータ「Daramic」事業譲渡(12月)
- 2026.3UVC(深紫外)LED事業の終了を決定
- 2026.4独Aicuris買収/旭化成ファーマが旭化成セラピューティクスに社名変更 改称
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出典
年表の各項目の確認に使った資料です。
- 旭化成株式会社 有価証券報告書 第135期(2025年4月1日〜2026年3月31日、2026年6月24日提出)(Yahoo!ファイナンス掲載のPDF。前半約35,000字のみ読めた) 有価証券報告書
- EDINET DB「旭化成株式会社 — 有価証券報告書テキスト(最新)」:沿革全59行・従業員の状況 有価証券報告書(転載)
- 旭化成「旭化成の歴史」 公式サイト
- 旭化成「会社概要」(2026年3月31日現在) 公式サイト
- コトバンク「野口遵」(日本大百科全書、20世紀日本人名事典、ブリタニカ、山川日本史小辞典ほか) 事典
- 旭化成ホームプロダクツ関連資料(サランラップの歴史・発売当時価格を含むPDF。題名・日付はPDF内で未確認、ファイル名から2014年3月13日付と推定) 公式資料
- 旭化成「旭化成建材株式会社の建設業法に基づく監督処分等について」(2016-01-13) 公式リリース
- JSTサイエンスポータル「リチウムイオン電池開発の旭化成・吉野彰氏ら3人にノーベル化学賞」(2019-10-09) 報道(公的機関)
- 旭化成「吉野 彰インタビュー」 公式サイト
- 旭化成「代表取締役の異動に関するお知らせ」(2022-01-28) 適時開示
- 旭化成ホームズ「旭化成ホームズ50周年特設サイト『LONGLIFE IS BEAUTIFUL PROJECT』9月28日オープン」(2022-09-28) 公式リリース
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