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キヤノン
電機・精密・電子部品創業1937年・89年目
1933年に東京・六本木で開かれた精機光学研究所を前身に、1937年に精機光学工業として創業し、カメラから複写機・医療機器・半導体露光装置へ事業を広げた。
基本データ
| 正式社名 | キヤノン株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 1937年8月 精機光学工業株式会社として創業(前身の研究所は1933年) |
| 設立(法人化) | 1937年8月 精機光学工業株式会社を設立(現法人の起点) |
| 創業の地 | 東京都目黒(1937年の会社設立時) |
| 本社 | 東京都大田区 |
| 上場 | 東証プライム(7751) |
| 売上高 | 4.62兆円 2025年12月期・連結 |
| 営業利益 | 4,554億円 営業利益率 9.8%(計算値) |
| 従業員数 | 165,547人 2025年12月期・連結 |
| 社員(単体) | 平均年齢 44.3歳・平均勤続 18.9年・平均年間給与 882万円 2025年12月期 |
| 主なブランド・商品 | EOS、EOS Kiss、PowerShot、imageRUNNER、PIXUS |
| 市場での位置 | レンズ交換式デジカメ世界シェアで2003年から10年連続1位(会社発表、2012年) |
| 注記 | 持株会社ではなく事業会社が上場。NYSEは2023年3月に上場廃止 |
数字は資料に書かれた時点のものです。調査日:2026-10-15
売上の推移
連結・単位は億円。資料で確かめられた年だけを結んでいます。
年表
62件- 1933.11精機光学研究所を開設(東京市麻布区六本木の竹皮屋ビル〔3階建てアパート〕の一角)
- 1934試作機「KWANON(カンノン)」を試作
- 1934吉田五郎が研究所を去る
- 1935商標「Canon」を出願
- 1935.10『アサヒカメラ』10月号に「ハンザキヤノン」の予告記事
- 1936.2第一号機「ハンザキヤノン(標準型)」発売 商品
- 1936.6目黒区に移転し、「日本精機光学研究所」に改称
- 1937.8精機光学工業株式会社 設立(=公式の創業) 創業
- 1939自社レンズ「セレナー」の生産に着手。2月に「最新型」「普及型」、年末に「新標準型」を発売 商品
- 1940国産初のX線間接撮影カメラを開発 商品
- 1942御手洗毅(産婦人科医)が社長に就任
- 1944大和光学製作所を吸収合併 合併・再編
- 1945終戦で一時休業・解散、10月1日に進駐軍向け民需製品の製造許可を得て再始動
- 1946銀座カメラサービスステーション開設。10月、戦後初の新製品「S II型」発売 商品
- 1947.9キヤノンカメラ株式会社に商号変更 改称
- 1948日本光学工業がニッコールレンズの供給を停止、自社レンズ体制へ
- 1949.5東京証券取引所に上場(取引所の再開と同時) 上場
- 1950.8御手洗社長が渡米。ベル・アンド・ハウエル社に販売提携を打診するが断られる
- 1951.11東京都大田区下丸子に本社と工場を集約
- 1952.12「IV Sb型」発売 商品
- 1955ニューヨーク支店を開設
- 1959初の一眼レフ「キヤノンフレックス」発売。マイクロ機器分野に進出 商品
- 1961「キヤノネット」発売、爆発的な売上。取手本工場完成 商品
- 1962第一次5カ年計画を策定、事務機分野に本格的に取り組む
- 1964世界初のテンキー式電卓「キヤノーラ130」発売。玉川工場完成 商品
- 1965キヤノンU.S.A.設立。複写機「キヤノファックス1000」発表。NP方式の最初の特許を出願
- 1967創立30周年。「右手にカメラ、左手に事務機」を掲げ多角化
- 1968独自の電子写真方式「キヤノンNPシステム」を発表
- 1969.3キヤノン株式会社に商号変更 改称
- 1970国産初の普通紙複写機「NP-1100」発売。初の海外生産拠点・台湾キヤノン設立 海外
- 1971.3最高級一眼レフ「F-1」とFDレンズ14本を発表
- 1974前田武男が代表取締役社長に就任
- 1976「第一次優良企業構想」スタート。4月、マイコン搭載の一眼レフ「AE-1」発売 商品
- 1977賀来龍三郎が社長に就任。10月、AE-1の累計生産100万台突破。10月、バブルジェットの基本特許を出願
- 1979レーザービームプリンター「LBP-10」、AFカメラ「オートボーイ」発売 商品
- 1982世界初のカートリッジ方式複写機「ミニコピアPC-10/PC-20」発売。第二次優良企業構想 商品
- 1984米HPへのレーザービームプリンターOEM供給開始
- 1985世界初のバブルジェット方式インクジェットプリンター「BJ-80」発売 商品
- 1987AF一眼レフシステム「EOS」とEFレンズ群を発表
- 1988「第二の創業」を宣言、企業理念「共生」を掲げる
- 1989山路敬三が社長に就任
- 1993御手洗肇が社長に就任。9月「EOS Kiss」発売 商品
- 1995御手洗冨士夫が社長に就任。初のデジタル一眼レフ「EOS DCS 3」発売 商品
- 1996「グローバル優良企業グループ構想」スタート。4月「IXY」、7月デジタルカメラ「PowerShot 600」発売 商品
- 1997カメラ生産1億台達成
- 20009月ニューヨーク証券取引所に上場。「IXY DIGITAL」「EOS D30」発売 上場
- 2002下丸子に新本社棟完成
- 2003「EOS Kiss Digital」発売 商品
- 2006御手洗冨士夫が会長CEO、内田恒二が社長COOに。御手洗冨士夫が日本経団連会長に
- 2007下丸子本社内に御手洗毅記念館を開設
- 2010オランダのオセ(現キヤノンプロダクションプリンティング)を連結子会社化 合併・再編
- 2012御手洗冨士夫が会長兼社長CEOに。ミラーレス「EOS M」発売 商品
- 2015スウェーデンのアクシスを連結子会社化 合併・再編
- 2016東芝メディカルシステムズを完全子会社化。真栄田雅也が社長COOに 合併・再編
- 2018フルサイズミラーレス「EOS R」とRFレンズ発売 商品
- 2019EOSシリーズの累計生産1億台
- 2020御手洗冨士夫が会長兼社長CEOに
- 2023.3ニューヨーク証券取引所 上場廃止 上場
- 2024フラッグシップ「EOS R1」発売。独ハイデルベルグと業務提携 商品
- 2025「PowerShot V1」発売。ナノインプリントリソグラフィ技術が地球環境大賞 商品
- 2026.12025年12月期決算発表と代表取締役の異動を発表
- 2026.3小川一登が代表取締役社長COOに就任(御手洗冨士夫は代表取締役会長CEO)
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出典
年表の各項目の確認に使った資料です。
- キヤノンの歴史 1933-1961 公式サイト
- キヤノンの歴史 1962-1975 公式サイト
- キヤノンの歴史 1976-1987 公式サイト
- キヤノンの歴史 1988-1995 公式サイト
- キヤノンの歴史 1996-2005 公式サイト
- キヤノンの歴史 2006-2015 公式サイト
- キヤノンの歴史 2016-2025 公式サイト
- キヤノンカメラミュージアム 歴史館 1933-1936 企業ミュージアム
- 同 1937-1945 企業ミュージアム
- 同 1946-1954 企業ミュージアム
- 同 1970-1975 企業ミュージアム
- 同 1976-1986 企業ミュージアム
- 同 1992-1996 企業ミュージアム
- 同 製品紹介「AE-1」 企業ミュージアム
- 「一眼レフカメラ『AE-1』が国立科学博物館の『未来技術遺産』に登録」(2021-09-15) 公式リリース
- ロゴ(ロゴの変遷・社名の由来) 公式サイト
- キヤノン 有価証券報告書 第125期(2025年1月1日〜12月31日、2026年3月25日提出) 有価証券報告書
- 2025年12月期 決算短信〔米国基準〕(連結)(2026-01-29) 決算短信
- 役員一覧(2026年8月1日現在) 公式サイト
- 「代表取締役の異動に関するお知らせ」(2026-01-29) 公式リリース
- 「第125期定時株主総会決議ご通知」(2026-03-27) IR資料
- 知的財産の歴史(プリンティング) 公式サイト
- 「バブルジェット方式インクジェットプリンターの発売から30周年」(2015-08-26) 公式リリース
- 大林組「キヤノン本社 御手洗毅記念館」 施工会社サイト
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