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みずほ銀行
金融・保険創業1880年・146年目
1880年に安田善次郎の合本安田銀行として創業し、安田銀行、富士銀行、みずほコーポレート銀行を経て、2013年に旧みずほ銀行を吸収合併してみずほ銀行となった。
この会社の歩み
現在の法人の起点は、1923年7月に合同の母体として設立された株式会社保善銀行である。同じ年に安田銀行以下11行が保善銀行に合併し、商号を安田銀行に改めた。さかのぼると、安田善次郎が1866年に日本橋小舟町で両替専門商「安田商店」を開き、その14年後の1880年に合本安田銀行として創業した。有価証券報告書はこれを創業としている。
安田銀行は1948年に富士銀行へ改称し、1952年にロンドン支店を開いて初の海外拠点とした。1999年、第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の3行が全面統合を発表し、グループ名を〈みずほ〉とした。2002年には3行を会社分割と合併で「みずほ銀行」と「みずほコーポレート銀行」に再編した。2013年にみずほコーポレート銀行が旧みずほ銀行を吸収合併し、商号をみずほ銀行とした。保善銀行の設立から90年後のことである。
金融庁からは、2013年に提携ローンをめぐり、2021年には銀行法第26条第1項などに基づき業務改善命令を受けた。本社は東京都千代田区にあり、みずほフィナンシャルグループの完全子会社で非上場である。親会社みずほFGの2026年3月期連結の経常収益は9兆854億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1兆2,486億円だった。
年表と基本データのうち、資料で確かめられた事実(確度A・B)だけをもとに書いています。
基本データ
| 正式社名 | 株式会社みずほ銀行 |
|---|---|
| 創業 | 1880年1月 合本安田銀行として創業(有報の記載) |
| 設立(法人化) | 1923年7月 保善銀行として設立(現法人の起点) |
| 創業者 | 安田善次郎 |
| 本社 | 東京都千代田区 |
| 上場 | 非上場 |
| 経常収益 | 9.09兆円 2026年3月期・連結 |
| 社員(単体) | 平均年齢 40.7歳・平均勤続 16.3年・平均年間給与 870万円 2026年3月期 |
| 注記 | みずほフィナンシャルグループ(東証プライム・8411)の完全子会社(非上場)。業績の数字は親会社みずほFG連結 |
数字は資料に書かれた時点のものです。調査日:2026-11-02
年表
31件- 1866安田善次郎が日本橋小舟町に両替専門商「安田商店」を開業
- 1875小野組の破綻後、渋沢が第一国立銀行の頭取に就任
- 1880合本安田銀行として創業(現法人の有報上の「創業」) 創業
- 1882日本銀行設立
- 1896第一国立銀行が営業期間満了で普通銀行に転換し「第一銀行」に
- 1897日本勧業銀行設立
- 1902日本興業銀行が日本興業銀行法に基づく特殊銀行として発足
- 1912株式会社安田銀行に
- 1923合同の母体として株式会社保善銀行を設立(現法人の設立) 設立
- 1923保善銀行に安田銀行以下11行が合併、商号を安田銀行に 合併・再編
- 1948安田銀行が富士銀行に改称
- 1950日本勧業銀行が普通銀行に転換
- 1952富士銀行がロンドン支店開設(初の海外拠点)/日本興業銀行が長期信用銀行法に基づく長期信用銀行に 海外
- 1971第一銀行と日本勧業銀行が対等合併し、第一勧業銀行が発足 合併・再編
- 1999第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行が全面統合を発表。グループ名〈みずほ〉
- 19993行が全面統合の契約を締結
- 2000株式移転でみずほホールディングス設立。富士銀行は上場廃止 上場
- 2000みずほ証券、みずほ信託銀行が発足
- 20023行を会社分割・合併で「みずほ銀行」「みずほコーポレート銀行」に再編 合併・再編
- 2003みずほフィナンシャルグループ設立/「1兆円増資」を発表
- 2003みずほFGが東証・大証に上場。増資払込完了(総額1兆819億円)。約2兆円の不良債権処理 上場
- 2006みずほFGがニューヨーク証券取引所にADR上場 上場
- 2011「『信頼回復』に向けた取り組み」とシステム障害の原因・改善策を発表
- 2011みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合併に関する基本合意 合併・再編
- 2013みずほコーポレート銀行が旧みずほ銀行を吸収合併、商号をみずほ銀行に変更(現みずほ銀行の発足) 改称
- 2013金融庁が業務改善命令(提携ローン)
- 2014みずほFGが委員会設置会社に移行
- 2021金融庁がみずほ銀行・みずほFGに業務改善命令(銀行法第26条第1項ほか)
- 2025UPSIDERホールディングスの株式76.9%を取得し連結子会社化 合併・再編
- 2026みずほFG連結:経常収益9兆854億円、親会社株主に帰属する当期純利益1兆2,486億円(前期比41.0%増)
- 2026みずほリサーチ&テクノロジーズを合併(当行存続) 合併・再編
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出典
年表の各項目の確認に使った資料です。
- みずほFG「〈みずほ〉の成り立ちと変革への取り組み」 公式サイト
- みずほFG「1868年~ 明治維新~近代」 公式サイト
- みずほFG「沿革」(2022年7月28日現在) 公式サイト
- みずほFG「1999年~ 金融再編~〈みずほ〉の誕生~」 公式サイト
- みずほFG「2002年~ みずほ銀行、みずほコーポレート銀行のスタート」 公式サイト
- みずほFG「2011年~ One MIZUHOへ」 公式サイト
- みずほ銀行「会社概要」 公式サイト
- みずほ銀行 有価証券報告書(2026年3月期)の沿革・従業員の状況(EDINET DBのテキスト表示で参照) 有価証券報告書
- 「株式会社みずほ銀行の発足にあたって」(2013年7月1日) 公式リリース
- みずほFG 2026年3月期 決算短信(2026年5月15日) IR資料
- 金融庁「株式会社みずほ銀行及び株式会社みずほフィナンシャルグループに対する行政処分について」(2021年11月26日) 公的機関
- データ・マックス(2013年9月30日)みずほ銀行への業務改善命令 メディア
- 三井住友トラスト不動産「このまちアーカイブス」日本橋(第一国立銀行) 二次情報
- EDINET DB「株式会社みずほ銀行」(業績・沿革の要約表示) 二次情報
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