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両口屋是清
食品・飲料・和菓子・老舗創業1634年・392年目
1634年に大坂の菓子職人・猿屋三郎右衛門が名古屋で饅頭を作り始めたことに始まり、尾張藩の御用菓子所を務め、1934年に法人化した和菓子の老舗。
基本データ
| 正式社名 | 株式会社両口屋是清 |
|---|---|
| 創業 | 1634年 猿屋三郎右衛門が名古屋で饅頭づくりを開始 |
| 設立(法人化) | 1934年1月 株式会社として設立 |
| 創業者 | 猿屋三郎右衛門 |
| 創業の地 | 愛知県名古屋 |
| 本社 | 愛知県名古屋市中区 |
| 上場 | 非上場 |
| 主なブランド・商品 | ささらがた、千なり、二人静、旅まくら、をちこち |
数字は資料に書かれた時点のものです。調査日:2026-10-14
年表
39件- 1634初代・猿屋三郎右衛門が名古屋・上本町で創業。これが創業年 創業
- 1671尾張藩の御菓子御用を初めてつとめる。創業来37年目
- 1686二代尾張藩主・徳川光友から直筆の表看板「御菓子所 両口屋是清」を賜る。受けたのは二代目・三郎兵衛
- 1707三代喜十郎が元服
- 1721三代喜十郎が尾張藩の小納戸役の菓子御用を1軒で担う
- 1729六代藩主・継友の母公「泉光院」が来店
- 1747朝鮮使節接待用の菓子を400人余りぶん尾張藩に納める
- 1815名古屋東照宮の二百年御遠忌の御菓子御用をつとめる(八代喜十郎)
- 1824八代喜十郎が遠州秋葉山へ参拝。以後長年、秋葉山の祭事御菓子御用をつとめる
- 1872八代喜十郎が死去。廃藩置県により藩の菓子御用が解除され、独占的特権を失う
- 1885菓子税が制定される。九代喜十郎が以後約10年にわたり撤廃運動に奔走
- 1910十代喜十郎の「桜雲羹」が関西府県連合共催会で一等賞
- 1911第一回帝国菓子飴大品評会が名古屋で開催。十代喜十郎(名古屋生菓子組合長)の呼びかけが発端
- 1934.1株式会社両口屋是清を設立(法人化)。十一代・大島清治が社長に就任 設立
- 1940戦時下で不急不要品・規格外品の製造販売が禁止。菓子が原料から製品まで配給統制下に
- 1944名古屋への空襲が激化。大島清治は家族を岐阜へ疎開させる
- 1945.3名古屋市街地の爆撃で、先祖代々の店舗・住居・蔵が全焼
- 1945.8終戦。清治が疎開先から戻ると名古屋中心部は焼け野原。親戚の倉庫にかまどを築き、進駐軍接待用菓子と学校給食用パンを作って生計を立てる
- 1947御幸本町の焼跡に工場を建設。土地の一部を処分して本格再建に動く
- 1950銘菓「旅まくら」誕生。愛知国体で昭和天皇・皇后両陛下に献上
- 1950全国銘菓復興展示即売会(日本橋三越本店)に出店/松坂屋名古屋店地下名店街に出店
- 1952砂糖の統制が撤廃される
- 1954名鉄百貨店出店に合わせ、戦前からあった卵菓子「千なり」の製造を機械化
- 1958阪急百貨店に出店
- 1959餡村雨の棹菓子「をちこち」発売 商品
- 1963小牧工場完成
- 1981東急百貨店東横店「東横のれん街」に出店
- 1984創業350年。名古屋城博「味くらべ尾張城下町」に江戸時代の城下町を模した店舗で出店
- 1997福岡三越に出店
- 2005愛知万博に出店。記念菓「みどりの精」「地球もなか」を創作
- 2006表参道ヒルズに和カフェ「Rstyle by 両口屋是清」を出店
- 2010白あんの焼菓子「おときき山」発売/サカエチカにどら焼き実演店「ふわどらん」出店 商品
- 2012「ささらがた」発売。「をちこち」を一人用サイズで個包装した棹菓子 商品
- 2013東山店を開店。隈研吾の設計
- 2016東京・新宿NEWoManに「和菓子 結(ゆい)」を出店。羊羹「あまのはら」がメディアで話題に
- 2018初代・猿屋三郎右衛門の三百五十回忌/名古屋城正門・金シャチ横丁に「那古野茶屋」を出店
- 2019今上天皇即位の「慶祝菓子」を販売/秋に新・小牧工場が本格稼働
- 2022.9売上高29億円/資本金1億円/従業員390名(男120・女270)
- 2026星ヶ丘三越への出店(10月21日)、JICA中部との活動報告、新宿髙島屋30周年記念生菓子など
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出典
年表の各項目の確認に使った資料です。
- 両口屋是清「両口屋是清の歴史」 公式サイト
- 両口屋是清「会社情報」 公式サイト
- 両口屋是清「両口屋是清物語」(事実上の社史。約4,000字の通史) 公式サイト
- マイナビ2027「(株)両口屋是清 会社概要」(企業提出データ) 就職情報サイト
- 両口屋是清「プレスリリース」 公式サイト
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