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双日
商社・卸創業1862年・164年目
岩井商店・鈴木商店・日本綿花を源流とする日商岩井とニチメンが2003年に共同持株会社を設立し、2004年に両社の合併で総合商社の双日が誕生した。
基本データ
| 正式社名 | 双日株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 1862年 岩井文助が大阪で岩井文助商店を創業(源流の起点) |
| 設立(法人化) | 2003年4月 ニチメン・日商岩井HDとして株式移転で設立 |
| 創業者 | 岩井文助、鈴木岩治郎、岩井勝次郎 |
| 創業の地 | 大阪府大阪市(岩井文助商店) |
| 本社 | 東京都千代田区 |
| 上場 | 東証プライム(2768) |
| 収益 | 2.76兆円 2026年3月期・連結 |
| 従業員数 | 26,789人 2026年3月期・連結 |
| 社員(単体) | 平均年齢 40.5歳・平均勤続 14.7年・平均年間給与 1,257万円 2026年3月期 |
| 注記 | 現法人は2003年設立の共同持株会社が2005年に旧双日を合併して事業会社化したもの |
数字は資料に書かれた時点のものです。調査日:2026-10-15
売上の推移
連結・単位は億円。資料で確かめられた年だけを結んでいます。
年表
41件- 1862岩井文助が大阪で舶来雑貨商「岩井文助商店」(屋号 加賀屋文助)を創業 創業
- 1874鈴木岩治郎が神戸で洋糖引取商として鈴木商店を創業
- 1882渋沢栄一の主唱で大阪紡績設立(日本綿花設立の背景)
- 1892日本綿花株式会社 設立(紡績会社の首脳陣・大阪商人ら25人が発起人)
- 1894鈴木岩治郎が急死。妻・鈴木よねが番頭の柳田富士松と金子直吉に経営を託し、店を継続
- 1896岩井勝次郎が独立し岩井商店を創業(岩井文助商店の暖簾を引き継ぐ)
- 1900金子直吉、台湾樟脳油の販売権の65%を得る
- 1905鈴木商店系の神戸製鋼所が誕生
- 1915金子直吉がロンドン支店の高畑誠一に「天下三分の宣誓書」と呼ばれる書簡を送る
- 1916鈴木商店、神戸の「みかどホテル」を改修して本店に。播磨造船所(現・IHI)設立
- 1918帝国人造絹糸(現・帝人)設立
- 1919日本綿花社長・喜多又蔵がパリ講和会議の民間随行員に
- 1927鈴木商店、昭和金融恐慌のさなかに破綻(台湾銀行から取引中止の通知)
- 1928.2日商株式会社 設立(設立総会)。高畑誠一・永井幸太郎ら旧鈴木商店の39名が出資
- 1935岩井勝次郎 死去
- 1943戦時統制下で社名変更:岩井商店→岩井産業、日商→日商産業、日本綿花→日綿實業 改称
- 1949日商産業が日商に社名を戻す 改称
- 1953日綿實業、日本の輸出入の5%を扱い商社トップに 海外
- 1960日綿實業、日本の大手商社として初めて中国の「友好商社」に指定 海外
- 1964オリエント・リース(現・オリックス)設立に参画(日綿・日商・岩井)
- 1968日商と岩井産業が合併し、日商岩井が発足 合併・再編
- 1970ヤマザキ・ナビスコ設立に参画
- 1971日商岩井、ナイキの前身BRS社と靴の取引を開始(のちナイキ・ジャパン設立)
- 1973日商岩井がインドネシアLNG長期輸入契約に調印。日綿實業がエアバスの代理店に
- 1982日綿實業がニチメンに商号変更。日商岩井がNY地下鉄車両325両を成約 改称
- 1986日商岩井、日本企業初のハノイ駐在員事務所を開設。NIF(現・ニフティ)設立
- 2002.12ニチメンと日商岩井、株式移転による共同持株会社設立・経営統合の基本合意書を締結 合併・再編
- 2003.1株式移転契約締結(1月)、両社の臨時株主総会で承認(2月)
- 2003.4ニチメン・日商岩井ホールディングス株式会社 設立(=現・双日株式会社の法人の設立)。東証・大証に上場 設立
- 2004.4子会社のニチメンと日商岩井が合併し、商号を双日株式会社に(双日誕生) 合併・再編
- 2004.7持株会社が双日ホールディングス株式会社に商号変更 改称
- 2005.10双日HDが子会社の旧双日株式会社を合併し、商号を双日株式会社に変更(現在の体制) 改称
- 2006双日都市開発(8月)、グローバル・ケミカル・ホールディングス及び双日ケミカル(10月)を合併。ベトナム政府から日本企業初の友好勲章 合併・再編
- 2010豪ミネルバ炭鉱の株式を96%に買い増し
- 2012.7本社を東京都千代田区内幸町に移転
- 2013国内メガソーラー事業に参入
- 2015.4双日プラネット・ホールディングスを合併 合併・再編
- 2020トルコ「バシャクシェヒール チャム アンド サクラ シティー病院」開院(双日初の病院施設運営事業)
- 2022.4東証の市場区分見直しで市場第一部からプライム市場へ移行
- 2026.3収益2兆7,573億円(+9.9%)、親会社の所有者に帰属する当期利益1,036億円(△6.3%)
- 2026.4機構改革。航空・社会インフラ本部→航空・交通インフラ本部、エネルギー・ヘルスケア本部→エネルギー・総合インフラ本部ほか
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出典
年表の各項目の確認に使った資料です。
- 双日「双日の歴史」 公式サイト
- 双日 有価証券報告書 第23期(2025年4月1日〜2026年3月31日、2026年6月9日提出)※取得できたのは前半 有価証券報告書
- 双日歴史館「年表でみる歴史」 公式サイト
- 双日歴史館「開国、創業へ」 公式サイト
- 双日歴史館「昭和金融恐慌、世界大恐慌へ」 公式サイト
- 双日歴史館「貿易港神戸の洋糖引取商からスタートした鈴木商店」 公式サイト
- 双日歴史館「店主岩治郎の死、『お家さん』の誕生」 公式サイト
- 双日歴史館「日本一の総合商社に」 公式サイト
- 双日歴史館「鈴木商店本店焼き打ち事件」 公式サイト
- 双日歴史館「鈴木商店破綻へ」 公式サイト
- 双日歴史館「鈴木商店の再起組が日商を設立」 公式サイト
- 双日歴史館「個社でみる歴史<鈴木商店>」 公式サイト
- 双日歴史館「個社でみる歴史<日本綿花>」 公式サイト
- 双日歴史館「個社でみる歴史<日綿實業・ニチメン>」 公式サイト
- 双日歴史館「個社でみる歴史<日商岩井>」 公式サイト
- 双日歴史館「個社でみる歴史<双日>」 公式サイト
- 双日「会社概要」(2026年6月30日時点) 公式サイト
- 双日「2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」(2026-05-01) 決算短信
- 双日「機構改革および役員人事」(2026-01-29) 公式リリース
- 双日 神戸開港150年記念特設サイト「神戸発、双日へと続く総合商社誕生物語」 公式サイト
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